夫の転勤についていく⑤ ~認可園に申し込む~

※この記事は2019年の過去の話ですので、制度や保活状況等は変わっている可能性があります。

 

とりあえず行くところが確保できたので、12月入園(職場への出勤は1月ですが、12月の最終日には引っ越しを終えて慣らし保育をする想定)で申し込む認可園の選定が次のタスクとなりました。

 

この頃のことは、ほぼ保育園を決める過程のことしか記憶にないのですが、この間にも普通に仕事をして子供の面倒をみて家事も全部やっていたんですよね。普段ならワンオペというだけで辛い!って感じだったはずですが、そっちが辛かった記憶はないなぁ。

 

ひとつ記憶に残っているのは、土日に帰ってきてくれていた夫が日曜日の夕方に帰ってしまうと息子は決まって寂しがってぐずぐずしていたのですが、そんなことが何回かあった後のある月曜日の朝に、「パパがいないからゴミ出しは僕がやるね」、みたいなことを言って(3歳になったばかりなのでそこまでの説明はなかったけれど)ゴミ袋を引きずってゴミ捨て場までもっていってくれたこと。子供なりにママと2人の生活を受け入れて、自分にできることを考えてくれたんだなと思ったら、自分がいっぱいいっぱいの時だったのもあって涙腺が崩壊しました。保育園をどうするかということで頭がいっぱいで、ちゃんと向き合ってあげられていない自覚もあったので、尚更息子の急成長が嬉しくも申し訳なくもあって。

 

さて認可園への申し込みについては、当初認可外が確保できなかったら2歳児クラスまでの園にとりあえず申し込む案もあったものの、認可外が確保できたので、年長まで通える園のみに絞りました。

 

認可園への申し込みの流れ(当時)は以下の通りでした。

①空きのある認可園を、区役所の支援課に電話で確認(月初)

基本的に役所の人は、希望園があってその空き状況の確認をしたいものと思われているようで、2歳児クラスに欠員のある園すべてお願いします、というとちょっとびっくりされるような感じでした。ただ、転出・転入が多い千種区名東区については慣れた感じでとてもスムーズで、区によっても対応に差があった記憶です。

②希望する認可園を決めて申込書を提出する。(メモによると前月15日締め切り)

各保育園の情報は区が持っているイメージでしたが、夫の住所がある区に他の区の保育園6園が書いた申込書を持って行っても特に問題はなかったと思います。

本来は第1希望の園は見学しておくものだそうですが、時間もなかったので見学はせず申し込みました。

 

空きのある保育園を各区に電話で確認した後、その中から第1希望~第6希望を絞っていったのですが、この時点では名古屋市の全域が候補だったので、以下のように決めました。

 

まず、候補となる空きありの保育園につき、①会社からのアクセス(45分以内)、②交通手段、③地域の治安情報を確認し、難しそうなところは落とす。

その後、残った候補について保育園の口コミがないか検索し、それも参考にしつつ、住みたいエリア等も加味して希望順に並べる。

 

こうして無事6園記入して夫に区役所に行ってもらって期限内に提出しました!が、この後、私の保活はもう一度迷走します…

 

 

 

 

 

 

↑何駅が何区だか全く分からなかったので、路線図をプリントアウトして書き込んだりしていました